やっぱり井手町越え
<<  作成日時 : 2007/12/21 09:44  >>
今日は仕事を休ませてもらって工房出勤。
朝自宅付近は4度なので、ひょっとしたら山越えは凍結しているかもしれないと思い、狭い宇治田原越えはやめ、井出の山越えにした。一昨日のことがあってから、やけに慎重になっている自分に気づく。考えてみれば、軽いことで済んだのだから私自身への警鐘だったのかもしれない、と思うと随分心穏やかになった。
同じ宇治田原の山道でつい先日、ガードレールを突き破って車体の3分の一ほど飛び出ているのに出くわした。幸い怪我はなかったようだ。
そして以前にも、すれ違った車が、左前輪を溝にはめてしまったこともある。何しろ、しばしば事故のあるところだ。
今朝は、どうやら宇治田原越えは通行止めになっていたようだ。
先日破れたガードレールを直しているのかもしれない。
やっぱり、距離にして3キロ、時間にして約5分ほどのことだから私は井手町越えにしようかな。しかし、凍結すればそれも考えものだ。 
 
 
ご近所さんのイルミネーション
<<  作成日時 : 2007/12/20 10:11  >>
今朝はずいぶん冷え込んでいる。いよいよ冬の気配だ。
昨日帰宅途中、ついにやってしまった。
いつもの通い慣れた宇治田原〜和束の山道、自分では山道は得意な方であった。
詳しくいうのは言い訳がましくなるのでやめるが、接触事故を起こしてしまった。
後で思えばもう少し慎重にすれば何でもなかったことに思える。
幸い、双方とも怪我とかいったことはなかった。
それが何より幸いしていると、自分ではそう思うようにしている。
それにしても、少々気持ちが落ちている。
早くこの気持ちから脱却しなければと思っている。
今朝は、もうその道を通るのはやめ、井手町の山越えにした。
それでも、一番冷え込んでいるところは1度、路端は霜が降りている。
ここで、スリップとなればもう災難だ。
いつもより慎重に・・・。
それはそうと、昨晩、自宅ご近所のイルミネーションを見た。
ちょっと落ち込んでいる私には、ちょっとした安らぎだった。
 
 
SLの旅
<<  作成日時 : 2007/11/11 21:50  >>
今日は日曜日というのに、工房を休みにしてSLの旅。
過日、息子夫婦が計画してくれた。
孫とも計6人の旅だ。
米原から木之本までSLに乗車。
私の学生時代にしばしば、ごく普通に乗っていたSLだが、今はこうして懐かしい過去の乗り物となっている。
汽笛の音や、煙の臭いまでが蘇る。
孫は、日頃あれほどSLに乗りたがっていたが、いざ目の前で汽笛が鳴らされると、怖いと言い出した。
それにしても、かなりの迫力だ。すぐそばの線路を新幹線が走る。
何か複雑な思いで、SLに乗り込んだ。
帰路、紅葉の永源寺を訪れた。
アナログの世界は、本当に素晴らしいと実感した。
計画してくれた息子たちに感謝。
ただ一つ、今日は和束でグリーンフェスティバルがあり、商工会の方のお世話になり、私の作品が出品されているのが、申し訳なく、心苦しい。
本当にありがとうございます。
 
 
村おこし・町おこし
<<  作成日時 : 2007/11/10 21:42  >>
先日、和束に関係のある方から面白いことを伺った。
日本中の農村は、若者が減り、人口も減少。
そこで、全国いたるところで村おこし・町おこしに、知恵を絞り合っている。
この方、そんな中で、3つのもの(者)が必要とのこと。
一つは「よそ者」、二つ目に「馬鹿者」、そして三つ目に「若者」だそうだ。
なるほどとうなづけた。
和束からすれば私も「よそ者」、二つ目の「馬鹿者」もどうやらクリヤーできそうだ。
どうしても無理なのが、三つ目の「若者」、これはどうあがいてもどうにもならない。
それでも、気持ちだけは「若者」のつもりでいる。
 
 
少しずつ冬に近づく
<<  作成日時 : 2007/10/31 08:21  >>
あれほど暑かったのに、一歩一歩冬に近づいている。
一面の霧。
昨日、雲海のことを聞いたばかりだった。昼は温かく夜10度以下になると雲海が見られるとのこと。今朝は13度で、まだ10度以下にはならないが、和束はきっと雲海に包まれているだろうな。
今週土曜日には10度以下になるとのこと。
少し早めに自宅を出ようと思っている。
 
 
トラックバック?・・・・解りません
<<  作成日時 : 2007/10/29 12:30  >>
未だにトラックバックのことが解りません。
ブログを初めてもう1年以上になるのに、トラックバックのことが全く解りません。
何か便利なことでもあるのですかね。
調べてみたら
「トラックバックとは、自分のブログ等の記事から他のブログ記事等に対し、作者に通知をしながらリンクする機能です。」
と書いてあった。
これ、どんなときに使うのですかね。やっぱり解らない。
もっともっと簡単に、誰か教えてくれないかなあ・・・・。 
 
 
また鹿に遭遇
<<  作成日時 : 2007/10/18 06:59  >>
勤務を終え、工房に向かう途中の山中。
峠を越えるやや深い杉林にきらっと目が光った。薄暗かったがすぐに鹿であることがわかった。先日、道路で事故にあった鹿を見たばかり。こんなに暗いところで一人(一頭)でいるというのが信じられない。我が家にはダックスがいるが、目など本当に似た雰囲気だ。
農作物を荒らすとして厄介者にされている鹿。
先日は、サルの軍団に遭遇。栗のみを手にしている。山中のサルが全員集合しているのではないかと思うほどの群れだった。
それにしても、自宅から30分も進めばもう野生動物のいる山中だ。 
 
 
いつもの道路で
<<  作成日時 : 2007/10/16 12:30  >>
工房に通ういつもの道路で事故
ここは危ないと日頃から思っていたところで、赤色灯、やっぱり・・・。
事故の大きさは余りよく分からなかったが、どの車も、かなりスピードを出す場所だ。
何故そんなにスピードを出すのかと思うくらいだ。例え40キロの道を50キロで走っていたとしても、かなり「せっついてくる」車が多い。そんなとき、危険のないところで「どうぞお先にいって下さい」と譲る。流れに乗ることも大切だが、「せっついてくる車」には、いつでも「お先にどうぞ」と言ってやりたい。
毎日のことだから、兎に角気を付けたい。
その場所をしばらく走ると、道路上に何やら見える。何と、鹿が道路に横たわっている。しかし、頭だけ上げている。口から血を出し・・・。今でもその眼が思い浮かぶ。何もしないで通り過ぎたことが心残りだ。それでも、何も出来ない。そう言いきかせて・・・・。
 
 
知人と六臂窯を訪問
<<  作成日時 : 2007/10/09 08:00  >>
陶芸を趣味にする知人と六臂窯を訪問した。
もちろん予約をしないと蕎麦をいただくことは出来ないので、予約の上での訪問だ。
予定より少々遅れての到着。既に先客がおられた。
奈良でハンドメイドギャラリー「津〜遊(to-you)」を営み、井手町匠の里にログハウスを構えておられる方だ。
この奥様、六臂さんによると山菜にはことのほか詳しい「山菜姐さん」とのこと。
六臂窯さんのブログにはしばしば登場される方だ。
ご主人は、現役で森林関係にお勤めで、匠の里で木工に励んでおられる。
六臂さんの手打ち蕎麦、そして珍しい蕎麦のもやし、茗荷ごはんをいただいた。
蕎麦は勿論旨いが、蕎麦もやしが実に美味かった。
六臂さん「今、火を入れてます。」・・・私「ごはん炊いておられるのですか」
六臂さん大笑いで「陶器の窯ですよ」
思わず私も笑ってしまった。失礼致しました。
その窯を見せて頂いたところ、その大きさに驚いた。
周りには、何か訳の分からない小物類、私には全く分からない。
さすがプロだと思えた。
その六臂さん、今年は蕎麦の栽培も始められた。
勿論蕎麦だけではない。トマト、ブルーベリー、チシャ、レタス、ニラ、キュウイ、ムカゴ、野カンゾウ、タラ、こごみetc・・・今まで随分たくさんいただいた。(これからも下さいね)
その上、山の中だから自然がいっぱい。
今蕎麦の花が満開だ。最後にその前での記念撮影。
その後、「津〜遊」のご夫妻に、私の工房をご訪問頂いた。
今後ともよろしくお願いします。
 
コメント(2件)
内 容 ニックネーム/日時
手狭な蕎麦畑も撮りかたひとつで、広くみえますね。リンクを張っていただき有難う。交友の輪が広がり商売にも繋がればよいのですが、どちらも、素人の商いなので、うまく噛み合うか心配ですね!? roppi
2007/10/14 22:27
商売・・・難しいですね。
あまり深く考えないで始めたこと、いろいろ難しいことがありますね。今度の土曜日には「関西お茶まつり」が宇治「塔の島」であり、そこに出品しますが、それも商売ですから・・・。
しかし、足だけは地面にしっかり付けておきたいと思います。 宮さん
2007/10/16 13:09
 
 
おー寒い!
<<  作成日時 : 2007/10/01 08:41  >>
寒い!急に寒くなった。
「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものだ。
つい先日、34度の連続だったが、急に19度になっている。
工房に通う峠では何と16度。
しかしまた暑さがぶり返すとのこと。
それで今日はまた半袖にしたが、ちょっと寒い。
安部首相の退陣、時津風部屋のしごき事件、子供の自殺、斧による殺人、ミャンマーの記者死亡・・・何とも言えない暗いニュースばかり。
おまけに阪神はどうなってる?これはまあいいとして、
こうした事件・事故などを第三者的に見ているが、いつ自分に降りかかってくるか分からない不安が心の中をかすめる。 
 
 
面白いコマーシャル
<<  作成日時 : 2007/09/07 13:11  >>
最近面白いコマーシャルを見た。
犬が2匹登場。あれでは意味が分からないとの批判に、別の犬が、一生懸命やっているじゃないかと2匹の犬の味方をする。その上、目を見れば分かる・・・と。
思わず笑ってしまう。
あー 平和なものだ。こんなことで喜んでいていいのかな? 
 
 
いいぞっ!タイガース!
<<  作成日時 : 2007/09/07 13:06  >>
タイガースが面白いほど調子がいい。
工房からの帰路の車で、いつも朝日放送ラジオを聞く。
タイガースの試合を聞くためだ。少々雑音もあるが、これがまた楽しみだ。
勿論、車の運転に支障を来すほど熱中して聞いているわけではない。
我が家に到着するや否やテレビを見る。
もっとも妻もタイガースのこととなるとうるさい。私よりよく知っている。
それにしても本当に面白い試合をやってくれる。
毎日のようにテレビ中継を見るが、ちょっとこれはと思うことがある。
もう9時半も過ぎているのに、まだ小学生くらいの子供たちも応援席にいる。
翌日は学校休みなのだろうか?本当にこれが連日の光景だ。
年に一度くらいはいいだろう・・・。ということで、たまたま子供たちが映っているのだろうか。
そうであればいいのだが・・・。
 
 
<<  作成日時 : 2007/09/07 08:00  >>
工房からの帰路についた。
暗くなってからの山越えはいい気分ではない。
今なら、まだ少し明るい6時半頃工房を後にするが、この日はもう少し早く工房を出た。
少し進んだところで、虹を発見。
何と見事な虹だ。端から端まで、しかも2重だ。
思わず車を降り、シャッターを切った。
しばらく眺めてしまった。
こんな景色を一人で眺めているのはもったいない。
田んぼの稲も黄金色に実り、夕日に照らされる。
何と贅沢な通勤だ。
 
 
朝夕めっきり・・・
<<  作成日時 : 2007/09/01 09:00  >>
朝夕めっきりすすしくなってきました。というのは決まり文句。
その決まり文句がそのままだ。
自宅を出るときの温度が26度、峠越えで22度、工房到着時24度、と極めてさわやかだ。
その上、青空で・・・、とは言うものの今日も残暑が厳しいとか。
秋になればまた紅葉の間をくぐり抜け、工房からの景色も紅葉が見られるのが楽しみだ。
 
 
連日の暑さにうんざり
<<  作成日時 : 2007/08/16 10:01  >>
兎に角暑い!
関東地方で40度を超したという。
何ということだ。宇治の自宅でも36度ほど。
それでも工房のある和束では31度。
いつも通う山道の峠では、27〜28度。
ありがたいことだが、それでもやっぱり暑い。 
 
 
伊吹山のお花畑
<<  作成日時 : 2007/08/13 08:37  >>
毎年、夏になると伊吹山に登る。登るといっても駐車場からだからたいした登りではない。
数年前に登りだしたが、毎年それが楽しみだ。
孫たちも登ると言いだし、また楽しい思い出が出来た。
関ヶ原から見える伊吹は、頂上付近に雲がかかり、たいした期待を持たなかった。
車の温度計で、朝から30度を超す暑さ。登るにつれ次第に温度が下がっていく。
駐車場に着いたときは20度?いやそれ以下だったかな?
うっかり半袖しか用意をしていなかったので、心配した。
5歳と3歳の孫たちも自分で歩く。何か楽しそうにごちゃごちゃ言いながら、歌も歌っている。
ほぼ1時間かけて登ったが、雲の動きが随分速く、雲の中かと思えばもう晴れ渡っている。
雲の中では随分風も強く寒い。太陽が差すと途端に暑くなる。そして、周囲が一望できる。
本当に運のいい日に来たものだ。変化に富み、お花畑も丁度見頃だ。
ちょっと怖そうな場所で風が強くなると、孫が私の手をつかんでいる。
いい景色を見て、可愛い孫たちに囲まれ幸せな一日だった。
づっとづっと健康でいたいものだ。
 
 
贅沢な工房通い
<<  作成日時 : 2007/08/09 10:19  >>
8月に入ってから随分暑い日が続く。
昨日のことだが、勤務地のある枚方で35度、工房に向かう途中の京田辺市で34度、そして山の中に入ると途端に温度が下がってくる。結局、峠では28度、工房に着いたときは31度、室内にはいると29度と、こんなに暑い日でも随分温度差がある。
今朝も、朝から自宅付近は30度なのに、山越えの峠では何と25度、工房に着いたときは27度。峠付近では思わず車から腕を出しひんやりとした感触を味わった。毎日贅沢な工房通いだ。
 
タイガース・・・・負けているときはあまり見ないくせに、勝ってくるとつい見てしまう。
昨日の試合は、・・・何?
取れるときに取った方がいいのはわかっているが、原監督の言うように、あんなに点を取られても負け数は1回。二桁になったら2回分の勝ちとはいかないものか・・・。
それでも気分良くビールが飲める。
さて今日はどうなる事やら。昨日の続きであって欲しい。 
 
 
  松江でのんびり
<<  作成日時 : 2007/08/01 07:12  >>
普段なら土曜、日曜は工房だが先日は松江に出かけた。
妻の実家へ。何と息子たちや孫も一緒で総勢9人の訪問だった。
何しろ、先方にも孫がいるので、まるで保育所状態だ。
孫たちは、トンボの群れに驚いたり、貝殻取りに熱中したり・・・。
2日目は、松江城の堀川巡り。貸し切り状態の船で城の廻りを約45分廻る。
意外に涼しく、孫たちも大いに楽しんでいたようだ。
そして、フォーゲルパークへ。
驚くほどのスケールでベゴニアの花が迎えてくれる。
この日の夕食は、庭での焼き肉。
兎に角のんびり出来た。
旅行中に、案の定工房を訪問して頂いた方から電話が入った。
本当に申し訳なかった。 
 
 
また地震
<<  作成日時 : 2007/07/17 08:35  >>
地震には全く気が付かなかった。
昼まで地震のあったことは知らなかった。
早速壊れた家が映し出されていた。
ほんの少し前、能登地震があったばかり。
その前は、中越地震。何ということだ。
現場の状況を刻一刻報道してくれる。
ちょっと控えた方がいいのではと思うほどだ。
しかし、いざ災害が起こった時、
報道で模擬体験をさせてもらっているので少しは役立つかも・・・。
先日の台風4号の時も、波打ち際にマイクを持った報道マンが中継している。
そこまでしなくても、とも思えた。
状況は充分伝わっているので、余り加熱し過ぎて、地元の方たちの邪魔にならないよう望みます。 
 
 
ワンボックスカーの弊害
<<  作成日時 : 2007/07/04 08:00  >>
知人と交わした話の中で興味深いことを聞いた。
ある研究者の話だそうだが、成る程とうなずけた。
たとえば旅行にでる場合、公共交通機関を使うと大変なことだ。
まず駅まで行き切符を購入し、列車が来るまで待つ。
勿論荷物もある。ましてや子供連れならそれは大変だ。
列車の中でも、他のお客さんもありお互いのマナーも必要だ。
そして、着いても、そこから宿舎までがまた大変だ。
・・・・。
実はこれらの大変な経験が、大人も子供も「他人への思いやり」「我慢する心」が自然に養われるというのだ。
それが車ならその煩わしさがない。ましてやワンボックスカーともなればなおさらだ。
他人のことは余り気にしなくてよい。思った時に車を止め食事もできる。
それも一家全員で。
人は、より便利に、より楽できるよう社会を作ってきた。
今もそれは続いている。
私も含め、今更戻るわけにはいかない。
学校の校外学習などで子供たちは、「しんどい」「暑い」「何でこんなとこに・・」とぶつぶつ言う子供が増えている。
ましてや修学旅行ともなれば、日が経つにつれ子供たちの心理状態は我が儘がぶつかり大変なことになる。
それでも、我慢をさせることが、子供たちの勉強なんだと思い、なだめすかしたり、時には怒りながら頑張らせたものだ。
今や、子供たちが興味を引くようにと修学旅行でディズニーランドへ連れて行ったり、訳の分からない状況になっているようだ。
時に面白いことや興味のあることに接するのはいいとして、我慢することを学ばせないで子供を育てるのは全く危険な話だ。
「切れる人間の育成」「公衆道徳を守らない人間の育成」「我が儘を通す人間の育成」をしていることになる。
もう既にかなり進んでいるが、今一度、体を使って、汗を流した生き方を、そして心の通った人との交流を図りたいものだ。 
 
 
ホタルの乱舞
<<  作成日時 : 2007/06/30 08:43  >>
和束川でホタルが乱舞しているとのこと。
先日商工会の方から「ホタル見ました?」と問いかけられた。
和束のあちこちの人たちからこのことは聞いていた。
暗くなってから何度か工房前の川を覗いてみたが、まだ見ていない。
どうやら場所が悪いのか。
昨年夏も結局一度も見ないままだった。
今年は何とか見る機会を作りたい。
それにしてもいつ頃まで見ることができるのかな・・・。 
 
 
arumi toy さんを訪問
<<  作成日時 : 2007/06/26 07:04  >>
木のおもちゃ作家arumi toyさんを訪問
訪問に先立ち、あらかじめお電話した。
快く迎えて頂いた。
なかなか感じのいい、本当にいいカップルだ。
この可愛いお嬢さんが、木のおもちゃ作家だ。
雑誌にもたくさん紹介されている。詳細は、arumi toyさんのHPをご覧下さい。
そしてまた、ご主人が大変な方・・・「天空の旅人」だ。
日本中、世界中回っておられるプロのカメラマンだ。
詳細はご主人のHPをご覧下さい。
今度は2ヶ月ほどカナダに行くとのこと。
羨ましいことだ。カナダから帰ったら私の工房を訪問して頂けるようだ。
気を付けて行ってきて下さい。
 
 
家具団地訪問
<<  作成日時 : 2007/06/26 07:01  >>
枚方家具団地を訪れた。
つい先日、新聞の折り込み広告で、枚方家具団地に無垢材を扱った家具屋さんのあるのを知った。
近い内に行ってみようと思っていたが、先日行くことができた。
無垢のテーブル天板が壁にズラリ立てかけてあった。思わず値段を見てしまう。
手が出ない。
しばらく見ていると、若いお嬢さんが話しかけてきた。
勿論店員さん。
私の話をすると、その方もいろいろ話し出された。
福知山の家具専門学校を今年出られたばかりだそうだ。
私の工房にも訪問してみたいと言って頂いた。
それにしても、随分立派な材が、並べられ、兎に角羨ましい。
 
 
和束地元の製茶エンジニア宅訪問
<<  作成日時 : 2007/06/17 16:53  >>
和束町地元の茶業を営む方を訪問した。
先日、私の工房に来訪していただき、趣味で木工をされているとのこと。
一度遊びに来て下さいとの誘いに今日それが実現した。
広々とした敷地のあちこちに建物がある。
今度はどこに行くのかと思うくらいに広い。
何とまあ随分いろんな物を作られている。
木の素材をそのまま生かしたテーブル、飾り物、どれも遊び心満点だ。
庭を見ると、そこにもテーブル。そこで時折焼き肉をするとのこと。
大きなケヤキの一枚板に2カ所丸く開けられている。
七輪を入れるところだという。何しろ遊び心満点だ。
ネコが大好きで、ご主人はいつもネコと一緒だった。
ところが2月頃にいなくなって返ってこないとか。
しばらくは夢に見たとのこと。今でも寂しいと言われている。
我が家にも愛犬がいるのでその気持ちはよくわかる。
また別のネコちゃんが庭でのんびり昼寝。
庭はモグラが掘って困るとのことだが、随分手入れが行き届いている。
ご主人曰く、管理が大変とのこと。
これほど大きな土地でなくてよかったと少々安心。
焼き肉するときは声をかけますといっていただいた。
本当にありがとうございます。
 
 
元気なじいさん
<<  作成日時 : 2007/06/09 07:27  >>
工房前に車が止まった。
一人のご老人が、降りてこられて「弥勒磨崖仏(みろくまがいぶつ)」の写真を撮りに来たが、車を止めさせて欲しい、とのこと。
「どうぞ」とお話ししたが、立ち話となったので、中に入って頂くことにした。
何と年齢80歳。しかも随分お元気だ。小物金属家具を作っておられる社長さん。
お話を伺っていると、歴史と写真が好きで何度も和束に足を運んでおられるとか。
この「弥勒磨崖仏」は、いつも車から見る程度なのに写真を撮りに来られる方がおられるとは・・・。
工房から200メートルほどのところから見える。
私も一度はゆっくり拝見したいものだ。
また来ると言い残して工房をあとにされた。
元気を頂けるじいさんだった。
私も、あの歳までこの工房でものづくりができればと思う。 
 
 
消えた年金?
<<  作成日時 : 2007/06/09 07:27  >>
今、連日年金問題が報道されている。
私は共済年金なので、叱られそうだが・・・。
単純に考えて、何ともずさんな事務処理だ。
どう考えてもこれ以上の言葉はない。
ちゃんと仕事してるのか?・・と疑いたくなる。
社会保険庁職員は公務員?
多分公務員だよな。
私たちは、常に「念には念」を教えられてきた。
今木工をしていても、やっぱり大事なのは、「これ位でいいか」ではなく「念には念」だ。
それにしても、日本の腐敗はもう何十年も前からスタートしているように思える。
今、責任の所在が問われている。
確かに上に立つ者の責任は問われても仕方ない。
しかし、下の者は、上から指示されるからきちんとするのではなく、
本来、一人一人の自覚のもとで仕事がなされなければ、
単なるマシンに他ならない。
一人一人が責任と誇りを持った職場にしなければ未来に希望は持てない。 
 
 
きしょうぶ
<<  作成日時 : 2007/06/09 07:26  >>
工房前の和束川に黄菖蒲が見事!
先週だったか、何気なく2階の窓から川を見てみると、一面黄色。
何だこれは・・?
以前知人からガマノホではないかと教わっていた。
なんと花が菖蒲ではないか。
早速、近くまで降りていった。これはガマノホではない。
図鑑を調べると「黄菖蒲」であることが分かった。
去年の今頃は、まだ工房改造で全く余裕がなかったためか、全く気が付いていなかった。
昨日はもう花も終わりかけていた。
前の茶畑は、茶摘みが行われている。
 
 
  山中に車
<<  作成日時 : 2007/06/01 17:42  >>
いつも通る山中の道路脇に軽車両がある。
夕方だったので、最初は谷に入って作業をしているか、釣りに来ているのかなと気にも留めなかった。
その後いつ通っても同じところに留めてある。
妻にそんな話をすると、廃車を捨てているのでは?ナンバープレートはあった?
とのことで、確認したが、案の定ナンバープレートはなかった。
やめてくれよ。
これを撤去するのに又税金が使われる。
井手町の人たちが知ったらきっと怒るだろう。
いや、あの道路は府道だから府民税かも知れない。
それにしても、見つからなければ何をしてもかまわないという神経なのだろうか。
「人のふり見て我がふり直せ」という言葉があるが、私も心したい。 
 
 
河瀬直美さん
<<  作成日時 : 2007/06/01 17:41  >>
カンヌ映画祭でグランプリを受賞した河瀬直美さん
私が早期退職し、自分探しの心の旅に出るきっかけの一つを作ったのが、この河瀬直美さん。
この歳になって何が自分探しだと思うが、それでも、一人の人生は一つしかない。
5年ほど前のこと、河瀬さんの講演を聞く機会があった。
そのことがなぜ私と結び付くのか、それは控えるとして、兎に角、今の自分がこうして今の状態にあるのは、その講演が要因の一つになったことに間違いない。
カンヌ映画祭受賞後、すぐにその作品「殯の森」(もがりのもり)がテレビで放送された。
前半は、見そびれたが、後半を見ることができた。
心の奥深くを映像で表現しているせいか、決して娯楽番組として見る映画ではなかった。
途中から見たので、全体が把握できず、暗い森中の場面に今一つ理解することができなかった。
それにしても、この映画を外国の審査員が評価するのには驚かされた。
機会があれば、最初から見てみたいものだ。
 
 
野生の鹿に遭遇
<<  作成日時 : 2007/05/23 08:29  >>
奈良公園や動物園以外で鹿を見たのは初めてのこと。
自宅から工房までの距離は、井手町の山越えで27キロ、宇治田原の山越えで23キロ、どう走りやすさからすると井手町の山越えの方が、道幅が広く走りやすい。
宇治田原の山越えは、確かに山道を走る時間は短いが、少々急なヘアピンカーブに急な坂道。それでも、片道4キロの差は毎日通うとなれば大きい。
どちらかというと、井手町の山越えの方が谷が広いこともあって眺めがいい。
それでも、最近は宇治田原の山越えが多くなってきた。
サルはよく見かけるが、初めて野生の鹿に遭遇した。
一瞬驚いたが、鹿の方はもっと驚いていたようだ。
先日、野生の鹿が増殖し、農作物を荒らすということを報じていたが、このあたりはどうなのだろうかと思った。
 
 
  自分で自分を苦しめる競争はもうやめよう
<<  作成日時 : 2007/05/16 08:30  >>
またまたいやな事件が起こってしまった。
書くことすら躊躇するような事件。
いったい何がいけないのだろうか。
評論家はさまざまなことを言う。
でも、すぐには解決しない。
なぜもっとのんびりしないんだ。
大きく早く激しい流れの中で、必死でもがいている人たちがいる。
おぼれそうなのに助けを求めず、がむしゃらもがいている。
遠くの岸からはそれが見えていない。
そんな流れの中に、何も自分を置くことはない。
確かに、早く着くかも知れないが、・・・。
軽く泳いでいける流れにしなくては、多くの者が溺れてしまう。
急流のど真ん中ではもう助からないから、少し溺れそうになったら、岸に着き休憩。
のんびり歩くことを考えてもいい。
みんながゆっくり歩く道を選べばきっと穏やかな心になれる。
 
 
困った方々
<<  作成日時 : 2007/05/15 08:29  >>
給食費を払わない親が居るかと思えば・・・。
今度は、保育園の保育料を払わない人がいるとか。
どんな神経をしているのか全く理解できない。
赤信号で車を止めた。後ろにも続いている。
ところが、そのまた後ろから一台の軽車両、一番前まで追い越してきて先頭に出る。
勿論片側一車線での出来事だ。
信じられない。
予想でものを言ってはいけないかも知れないが、
おそらくこのような方々が、車の窓からゴミや空き缶を捨てたり、峠の山道にゴミを捨てたり、花見宴会の後のゴミを放置したり、給食費を払わなかったり、保育園料を払わなかったりするのだろう、と推測してしまう。
全く弱った物だ。
注意をすればいいのだが、今の世、そんなことをすれば逆にどうなるのか分からない。
あー、困ったものだ!
それにしてもどうすればいいのか。 
 
 
木のおもちゃ作家来訪
<<  作成日時 : 2007/05/07 12:39  >>
arumi toyの木のおもちゃ作家の訪問を受ける。
赤い一台の車が工房前に止まり、中から若いお嬢さんと男性が降りてこられた。
すぐに、先日訪問させて頂いた「おもちゃ工房arumi toy」の方だと分かった。
男性はご主人だった。
兎に角入ってもらって工房を見て頂いた。
景色がいいと喜んで頂いた。
ドイツで木工を学ばれ、加茂でおもちゃ工房を開かれている。
まさかそんな方が、これほど早くに来て頂けるとは思ってもいなかった。
お話をしている内に、妻が、「このご主人、見たことがある」と言い出した。
その通りだった。
モーターパラグライダーに乗り紅葉風景や桜風景を空から山すれすれに飛行しその映像をテレビで見せて頂いていた。
そのご夫婦だった。本当に驚いた。
今まで何度もその映像を見せてもらっている。
初めてなのに気安くお話しして頂き、本当に感謝している。
そして、気安く写真にも応じて頂いた。
この若いご夫婦は今、加茂町にお住まいだ。
今後ともよろしくお願い致します。
おもちゃのアトリエ arumi toy のホームページはこちら
Flying Gotch! 天空の旅人 のホームページはこちら 
 
 
工房訪問ありがとうございます
<<  作成日時 : 2007/05/06 08:18  >>
連休中に多くの方々の訪問を受けた。
孫たち全員集合で、焼き肉パーティー。
外の景色を見ながら、大いに笑わせてくれた。
この間、同僚はじめ在職中にお世話になった方にも訪問して頂いた。
また、地元和束の方にも来て頂いた。
一度寄ってみようと思っていたとのこと。本当に有り難い。
そして、いつもお世話になっている六臂窯のご主人がご家族共々訪問して頂いた。
お礼をしなければならないのに、逆に訪問を受けるとは本当に感謝したい。
いずれにしても、夕食中、妻共々、こうしてきていただけると言うだけで本当に有り難いことだ。感謝の気持ちを忘れず作品作りに励みたい。
 
 
「・・・してあげる」
<<  作成日時 : 2007/05/04 07:29  >>
今朝の新聞で敬語の記事が目にとまった。
「・・・してあげる。」
そういえば、しばしば耳にする。違和感がある。
植物に、自分の子供に、料理の材料に・・・。
「水をあげる」「お菓子をあげる」「野菜を茹でてあげる」
天ぷらをあげる・・・(いや、これはいいのか!)
飼い犬にも「・・・してあげる」という言葉を耳にする。
本当に変だ。感覚がずれているよ。 
 
 
電車内で失敗
<<  作成日時 : 2007/05/04 07:22  >>
久々に電車に乗り大阪まで出かけた。
工房は休み。
電車の中での光景。座れる席はない。ある座席の前だけ少しスペースがある。
何やら、ヘッドホーンから漏れるシャカシャカ。そのスペースの座席に座っている若い女性。
隣に座っている男性が、しばしば迷惑そうな顔でその方を見る。
女性は全く気が付いていない。自分の前だけスペースがあるのも気が付いていないようだ。
帰りの電車内。あちこちで携帯電話を持って何かしている。
メールを打っているのだろうか、ゲームをしているのだろうか・・・。
中には電話をしている者もいる。
車内放送で、優先座席では電源を切り、他の場所ではマナーモードにして下さい、と言うアナウンス。
そこへ、電話の音・・・。何と私の携帯電話だ。すぐキャンセルしたが、しばらくするとまた鳴る。
今度は、電源を切った。何とも格好の悪い話だ。
それにしても人が多い。
少しは和束にも活気を分けてもらいたいものだ。 
 
 
同窓会に参加
<<  作成日時 : 2007/05/04 07:00  >>
高校時代の学年全体の同窓会があった。
会場はホテルニューオオタニで90人が参加した。
還暦同窓会と言うことであったが、担任の先生のお元気そうな様子だった。
久々と言うより30年以上も前から合っていない人たちとも出会った。
勿論卒業後何度か顔を合わせた仲間もいた。
初めは違和感があったが、話す内に昔と同じ感じになり、違和感もほとんど無くなっていた。
会社の取締役や参事、社長・・・、すごい面々だ。
私は、早期退職し木工職人。
五木寛之氏の言う「林住期」に入ったわけだが、木工の道を選んだことを幸せに思っている。
大それたことを考えず、一つ一つ丁寧な作品作りを楽しみたい。
 
 
arumi Toy 工房訪問
<<  作成日時 : 2007/05/03 07:52  >>
先日和束の方から、加茂にarumi Toyがあると教えて頂いた。
工房ご近所の方で、朝取り筍をいただいた。
そのとき、隣の加茂町に木工をされている方の工房があると教えて頂いた。
数年前、ドイツで木工を学ばれた女性が工房をもたれたと新聞に掲載された。
私は、先入観のせいか、もっと山の中と思いこんでしまっていた。
勤務の帰りにいつも和束工房に寄っているが、早速訪問を思い立った。
夕方だったので、もう閉められているかも知れないと思いながら行ってみたら、工房に電気がついていた。
どんな風に訪問すればよいのか考えてもいなかったが、兎に角声をかけてみた。
若いきれいなお嬢さんが出てこられた。
急な訪問にもかかわらず、丁寧に笑顔で対応して頂いた。
入り口におもちゃが展示されている。
少し手にしてみたが、さすがどれも丁寧に作られている。
おもちゃ一筋に取り組んでおられるのは立派だ。
私など、比較にもならないだろうが、頼まれたものなら何でも作る、というのとは違っている。
急に訪問を思い立ったので、カメラを持参していなかったので、とりあえずは携帯電話のカメラで写させて頂いた。気安く応じて頂いた。
帰ったから早速ホームページを見せて頂いた。
実に立派なホームページだ。センスがいい。
私も丁寧な物作りに励みたいと思う。
今後ともよろしくお願いします。
 
 
ミツバチの養蜂箱完成
<<  作成日時 : 2007/04/24 08:30  >>
ミツバチの養蜂箱を届けた。
月ヶ瀬で果樹園をされている方からの依頼で養蜂箱2セットを届けた。
以前、1セットおさめたが、作製しなければならない木工品があったので残りは待ってもらった。
もう既に果樹園の一角にセットされていたが、蜂はまだはいっていないとのこと。
いくら丁寧に作っても、蜂が入らないのでは話にもならない。
早く入ってもらいたいものだ。
随分広い敷地に果樹だけでなく、野菜なども栽培されている。
退職後、コツコツ整地されたそうだ。
これは余程好きでないと出来ない。当然私には出来ない。
それにしても早く蜂が巣箱に入ってくれることを願う。 
 
 
蕎麦打ち体験
<<  作成日時 : 2007/04/19 17:59  >>
念願の蕎麦打ちができた。
今日は、念願の蕎麦打ちができると朝から楽しみだった。
いつもより少々遅い出発だったが、工房に向かった。
蕎麦打ち教室は、工房に向かう井手町の山の中、有王で陶器窯工房をされている「六臂窯」さんだ。
朝早くから待っていただいていたようだ。
着くや否や山菜畑を見せていただいた。広い土地にこれだけの世話をするのは大変だろうなと勝手に考えていた。
すべてが段取りよく、何気なくされているのに内心驚いた。
もう10年以上も前に、讃岐うどんの手打ち体験をしたことがあったが、蕎麦は初めてのこと。
さすが陶芸家、粘土をこねる要領(?)で見本を見せていただく。
早速「手に力が入りすぎ、体の重みをかければ力はいらない」との指摘。
「刃物の研ぎと同じですね」
続いて「右手に力が入りすぎ、むしろ左手で体重をかけ、右手は回すように送る」
なかなかうまくいかない。蕎麦打ちはきっとかなりの力で長い時間こねるのだと思っていた。
ご主人曰く「練りすぎると返って美味くない」
さあ次は麺棒で厚さを整える。
すべてが手慣れたものだ。
いよいよ蕎麦を例のあの大きな包丁で切る。
見本を見せていただいた。なかなか軽快なものだ。リズムに乗って切ればいいとのこと。
早速私も挑戦。
これは難しい。頭で考えていてはダメだと言われるが、考えなければきっと無茶苦茶になってしまう、とまた考えてしまう。包丁が止まる。また考えてしまう。
これは練習あるのみ!私の結論だ。
それにしてもなかなかお見事!。
私の切った蕎麦は細いのや太いのや入り交じっている。
ゆで加減がまた微妙なようだ。
自分の打った蕎麦を食べる。なかなか美味い。
ご主人の切られた蕎麦はすっとのどにはいるが、私のはそうはいかない。
口の中で硬い感触がが残る。
それにしても、旅行に行っても必ずと言っていいほど地元の蕎麦を食べる。
今まで、有名なそば屋さんには何度も入った。
今度は自分でできる。
練習あるのも。師匠頑張りますからね。
美味いのができるようになれば是非、試食をお願いしたいと思います。
時間を見たらもう12時半。朝早くから、本当にありがとうございました。
 
 
不安な要素が山積
<<  作成日時 : 2007/04/18 08:30  >>
何度も何度も生々しい事件が報道される。
長崎市長が狙撃される。
アメリカで32人もの人たちが銃で殺害される。
日本中の、いや世界中の今あったことが、瞬時に報道される。
何か、不安感に襲われる。胸の奥に何かいやなものがどっかと居座る。
それでなくとも、先日の地震、そして、先週日曜日にも・・・。
年金の問題、医療の問題、老人の孤独死や介護疲れでの殺人や自殺・・等々。
不安になる要素が山積している中での今回の銃撃。
マイナス思考はダメ、プラス思考で考えようとしばしば耳にする。
それにしてもマイナス思考にならざるを得ない状況がある。
少なくとも、こうした不安な気持ちからやけっぱちになり、こうした事件が繰り返されないことを願う。
こんな状況の中で、孫の笑顔に心癒され、愛犬の何気ない仕草で心癒される。
木工の作品が一つ完成してはホッと一息。
工房に向かう山道で山吹の黄色が心を和ませてくれる。
 
 
松阪やイチロウは儲けすぎ!
<<  作成日時 : 2007/04/17 13:27  >>
「松阪やイチロウが儲けすぎ」だとは誰もいわないし、マスコミもそんなことは書かない。
一方で、議員宿舎は家賃が安すぎる。国民の税金だからあれはおかしい。
成る程、国民の税金・・・か。税金だから仕方ないのかな??
そう言えば、「教員は夏休みがあっていいなあ」(実際はそんなものではないが)の声。
世の中、何か人の事は冷静に、しかも厳しく見る。そんな風潮ではないかな?
そんなにいいと思うのなら、国会議員になればいい、先生になればいい、お医者さんになればいい。
そんな人たちの、大変な苦労は話題にならない。
他人をどうこう言う前に、自分を見つめ直して欲しい。
マスコミが取り上げるから、ついつい一緒になって・・。
東国原知事に記者が「稚拙」という言葉を使う。
己は何様だと思っているのか。 
 
 
「そやね・・」が気になる。
<<  作成日時 : 2007/04/13 21:22  >>
横浜・阪神の試合が雨のため9回裏で中止になった。
2アウト、一人ランナーを置きバッター金本。
きっと何かあると信じていたのに中止。参った!
それにしても、以前から思っていたことだが、あの解説者・・・
小山正明氏
どんな方なのか知らないが、言葉が悪い。
兎に角不愉快にさせる。横柄な言葉遣いだ。
「そやね」・・・が耳に付く。
大の大人が、放送であのような言葉を使っているのだから、子供に偉そうなことは言えない。
思わずチャンネルを回したくなるが、野球は見たいし、弱ったものだ。
極力音を押さえて、勿論、他の放送があればそちらを見るようにしている。
 
 
黄砂
<<  作成日時 : 2007/04/03 09:28  >>
昨日は朝から景色が霞んでいた。
そう言えば一昨日も何やら霞んでいた。春霞かなとも思ったが、少々色が付いているので黄砂に違いない。昨年も丁度今頃、厳密には4月の8日だったが、太陽が月の様に見えるほどの黄砂だった。それにしても、中国大陸からの贈り物とは驚きだ。
一昨日、「ツバル」という国が、温暖化により海に沈みそうだとの番組があった。珊瑚礁の島国だ。人口は1万人。自然は、雄大で驚異的で、かつ微妙だ。
黄砂に関するニュースによると、どうやらこれも温暖化に原因がある様だ。冬に雪が降らないからだそうだ。成る程。
都会には高層ビルがどんどん増える。一方、田舎では過疎がすすみ村人のほとんどが65才以上の老人だとか・・・。結局は、たやすく金が得られ、より便利なところがふくれあがっていく。人が応対する様な小さな店はつぶれ、大きな店だけが残りますます大きくなっていく。
何か変だ。しかし、こう言っている私も便利を求めてその流れにどっぷりとつかり込んでいる。
もう抜け出せないほど、どっぷりとつかり込んでいる。
 
 
火は既に消えてしまっています・・・?
<<  作成日時 : 2007/03/28 10:57  >>
先日、朝のテレビ番組を聞いていると(車の中で画面は見えない)、奇妙な報道があり、あれ?と思った。
火事が起こったとのことで現場からの生中継。現場の報道マンが、「火は既に消えてしまっています。・・・」
なに? これ。 スタジオにはみのもんた。きっと何か言うだろうと思ったが、何も言わない。
また同じ報道をする。報道する本人気が付いていない。
視聴者に面白い報道をしようと仕事熱心だといえばそれまでだが、そんな馬鹿な!
何か今の世の中を象徴する様な報道だ。
「火がついている方がいいのか!」
揚げ足を取る様なことはしたくないが、良くないと思うよ。 
コメント(2件)
内 容 ニックネーム/日時
このあいだの能登震災のニュースをテレビで見ていたとき、
現地リポーターが、倒壊した家の前で途方にくている人に
「これからどうしますか」と言い放ちました。
こんな無神経な人間に、メディアを介して何か伝えるという
仕事をする資格を与えるべきではありません。
「なにも考えられない・・・」という答えを引き出せて
満足しているのか、おまえっ、とリポーターの頭を
どつきたかったです。 野川
2007/03/31 19:25
本当ですね。
逆に、「今の私を見て、あなたはこれからどうしますか?」と聞き返してやりたいですね。
「人のふり見て我がふり直せ!」を肝に命じたいと思います。 宮さん
2007/04/02 11:03
 
 
小さな店がつぶれていく>>>>!
<<  作成日時 : 2007/03/04 07:17  >>
近所の小さなスーパー(サンプラザ)が姿を消してもうかなりになる。そのあとには戸建ての家が数軒並んでいる。
また別の日用雑貨・園芸・DIY用品の店(ニックホビーショップ)も閉めた。今の家に住んだころは周りは田や畑ばかりで小さな雑貨店が一軒あっただけだ。それが、次々家も建ち、スパーもできホームセンターもでき、随分便利になったと喜んでいた。それが今や不便な場所になってしまった。
幸い、ニックの跡地に業務用スーパー?ができるとか・・・。どうやら生鮮食品も販売されるらしい。そのことは求人広告の新聞チラシで解った。妻は、早くできることを待ち望んでいる。
それにしても、私の知人にも、食品スーパー店を経営していた方が、営業不振で閉店に追い込まれ、今は駐輪場を経営されている方がおられる。それも、大きなスーパーに押されてしまったとか。
大きなところが勝つ。小さなところは経営努力が足りないのだと言われる。本当にそうだろうか。
私など、小さなお店も日々食べていくのに困らない程度の収入があればいいと言う様な、そんなお店がたくさんある方がいい。今は、商店街でシャッターを閉めているところが、やたら目に付く。みんなどうされているのだろうかと心配にもなる。
とはいうものの、私も休みになれば車で大型スーパーに出向いていた。私も加害者の一員かと思うと非常に複雑な気分だ。
競争!
今や、小中学校も選ぶ時代になってしまった。これでいいと言えばこれでいいのかも知れないが、何かが狂っている。お互いがお互いの・・否、自分で自分の首を絞めているようなそんな気さえする。
便利を求めて電器やエネールギーを消費してきた。そして、挙げ句の果ては、原子力発電とやらで、その廃棄物の処理に困っている。このことは初めからわかっていなかったのだろうか。わかっていたのなら、どうしてこんな結果になる道を選んだのだろうか。
米軍の基地も、原子力発電所も、放射性物質の廃棄場所も自分の住んでいる地域では困る。しかしその恩恵は被りたい。実に矛盾した話だが、お前はどうかと聞かれたら、・・・。
今や既成事実が先を行き、その対応にばかり追われる。これって予想のつかないことばかりだったんだろうか。
世の中バブルがはじけて以来、実にぎくしゃくしてきた。家のローンを払うのが大変だとか、おまけにリストラに遭いもう動きのつかなくなった人もいる。こんな話ばかり聞かされるが、バブルで大儲けした人は絶対にいるはずだ。なんかおかしい。
あー、また愚痴ってしまった。
 
 
山中のゴミ
<<  作成日時 : 2007/03/04 07:15  >>
いつものように工房に向かう。
広い国道も利用できるが、雨のひどいとき以外は山越えをする。
途中、ゴミを廃棄しないようにとの看板がある。
ふと気づいたが、谷に向かってゴミが捨てられている。
どうして?
それに、道路沿いには空き缶、ビニール袋、紙等々・・、何故こんな所に捨てるのだろう。
わからない。この心理が理解できない。
街の中の道路分離帯などにもゴミが捨てられている。
持って帰って捨てれば済むじゃないか。
こんな心理が、世の中をダメにしていってるのではないかとさえ思える。
ゴミのポイ捨てをしない!
そんなゴミを横目に、峠を越えていたら何とウグイスの声。
思わず止まって聴き入ってしまった。これからが楽しみだ。 
 
 
気になっていた物が完成
<<  作成日時 : 2007/02/28 11:40  >>
ある学校から戸棚の戸を作って欲しいと依頼を受けた。
何しろ学校というのは限られた予算で運営していかなければならない。他の業者に見積もりを取ったら膨大な費用、結局何とかならないかとのことで私がすることになった。
大体建具のことは分かっていない。それでも、フラッシュ構造なる物を勉強させてもらった。これもいい経験だ。24枚がやっと完成した。
同時に体育館演台の修理も頼まれていたが、同じメラミン合板が見つからず少々色ずれしてしまった。大体メラミン合板など購入したことがなかったので・・・。結局ホームセンターで購入したが、あいにく同じような物がなくあり合わせの物となった。当分買うことはないと思うが、もしご存じの方があれば教えて下さい。
それにしても、お世話になった方からの依頼だったので引き受けたが、内心は出来上がってホットしている。 
 
 
「けやき工房」を訪ねる
<<  作成日時 : 2007/02/12 08:26  >>
先月、人の紹介で「月ヶ瀬」にある「けやき工房」を訪れた。
その際、看板にする木を戴き、その看板を作製完了したので見て頂くこととお礼を兼ねて工房を訪問した。
囲炉裏に新しい炭を入れ丁重に迎えて頂いた。70歳を超える方だが、人生話をお聞きして驚いた。差し障りがあれば申し訳ないのでここにはかけないが、実に運の言い方だ。
自分でも、最後は自分の思うように旨く事が運ぶと信じておられるようだ。
最近、ナメクジの付かない植木鉢を考案され、特許を取られたとか。
特許を取得するのに50万円くらいかかったと言われていた。
これまでにも、繊維や工業関係で新しい多くの発見、発明をされている。
何と自由な発想で、のびのびされている。
話を伺うだけで、エネルギーがいただけるような気がする。
ありがとうございました。
最後に、ご自慢の「欄」の温室を見せて頂いた。
兎に角驚くばかり・・・。
「けやき工房」のホームページに蘭の花を掲載されているので是非こちらからご覧下さい。
看板は、今日にも表にかけようと考えている。 
 
 
ジャカスカ
<<  作成日時 : 2007/01/29 08:30  >>
あれだけ大きな音でパーカッションが鳴っているのに歌が聞こえる。
バックであれほど大きな音でドラムやシンバルの音が出ていれば、本当なら歌の声など聞こえるはずはない。成る程、今はマイクを持って歌うことが当たり前になっているからだ。
カーステレオでFMをつけてみたが、どの放送もにぎやかにリズムを刻んでいる。これを聴いていると疲れてしまう。歳のせいなのだろうか? それにしても、何やら大きな音、ズンズンベースが聞こえる。気が付くと何と後ろの車かららしい。あれで運転ができるものかと・・・。
あーッ! またぼやいてしまった。
何度となくカラオケ店にも行ったことはあるが、なじめない。何しろ大きな音で、まだその上にマイクで歌う。疲れる。これで心が癒されるのかなあ・・。いや、こんな騒音の中でないと落ち着かないのかも知れない。
昨日、テレビの番組でパーカッションのリズムを刻まない歌を聴いた。比較的聞きやすかったが、「た」の発音が「ツァ」に近く発音しているのが耳障りだった。そう言えば、以前桑田佳祐が歌っているときの発音に違和感を覚えたことがある。それ以来この発音をする人が増えてきたように思う。おそらく、欧米人が発音するとこのようになるのだろう。
鼻濁音なども、今はもう意識しない歌手も多く、発音が耳障りなこともある。
明るく大らかなことは良いことだが、繊細さまで失って欲しくない。
のんびりバロック音楽を聴きながら窓の景色を眺めるのが一番だ。
こんな事を言っていても、きっと歳のせいなんだと思う。 
 
 
連日の事件にうんざり
<<  作成日時 : 2007/01/17 09:07  >>
連日訳のわからない奇妙な事件ばかり・・・
報道される事件を思うと気が滅入ってしまう。
このブログで、ぼやきたくはないが、あまりにも強烈な事件ばかりで、こちらの気持ちまで占拠されてしまいそうだ。
何がいけないのだろう。どうしてこんなになってしまったんだろう。
それとも、昔からこんな事件はたくさんあるが、ただ報道されていなかっただけなのだろうか。
それにしても何かが歪んでいるから、・・・。
すべて人の心がそうさせている。心の歪みだ。
住みよい世の中にするのは大変なことだ。
しかし、荒んだ心はたやすく広がり、一気に世の中を荒廃させる。
荒んだ心を持った人間が暴れ出せば、善良な多くの人間の力を寄せ集めても、修復するのに何倍ものエネルギーが必要になる。
「人間万事塞翁が馬」
良くも悪くも、どうなるか解らない。
だから、今を丁寧に生きることが一番だと思う。 
 
 
  レコード蘇る
<<  作成日時 : 2007/01/06 07:53  >>
年末に和束工房でスピーカーやレコードプレヤーを頂いた。
針を交換しなければ使えないだろうと思い、早速ネットで針の注文をした。
それにしても今も針は売っていると言うことに驚かされ、翌日にはもう届きさらに驚かされた。
自宅にもプレヤーはあるが、珍しさも手伝って和束工房で聞いてみようと言う気になった。早速、物置にあったレコードを運び込んだ。
プレヤーの針の重さ調節をしたり、バランス調整をしている内に、以前もこんなことをしていたなあと懐かしく嬉しくなった。
設定が完了したので、レコードをかけてみた。
随分いい音じゃないですか!
CDよりレコードというつもりはないが、あまりにも音がいい、高音がとても柔らかく響いているようなそんな気がした。しばらくのんびり新鮮な気分で聴き入った。 
 
 
あけましておめでとうございます
<<  作成日時 : 2007/01/01 13:32  >>
振り返れば何と1年の早いことか!
昨年の丁度今頃、作業場を手に入れるかどうか判断するときだった。
先日、久しぶりに木馬の依頼があり完成させ手渡した。
どこにも売っていないもの、依頼者の気持ちが込められたそんな作品作りを目指した。
ほぼ満足できるものになったが、常によりよい物をと願っている。
年末には、和束の「キザキ食品」で購入し、念願の「いのしし鍋」を食した。シシ肉は以前にも食べたことはあるが、今回は格別な味がした。
今度は、和束の工房でシシ鍋を食べたいと思っている。
昨年の一年は、随分変化のある一年だった。一年間で随分多くの挑戦ができる。
今年も大いに挑戦したいと思っている。
それにしても、新たに随分多くに人に出会い、お世話になったものだ。
本当に感謝したい。皆さんありがとうございます!